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= to the green fingers =

用土のあれこれ その2

前回に続き用土の話です。私が用土に求めるスペック、どこで買った用土を使用していて、実際の鉢の中はどんな状態かを紹介したいと思います。
ざっくりと求めるスペックは2、3日で底石まで乾く様な構成で、大粒赤玉→中粒赤玉→配合用土→化粧砂に極小粒赤玉の順で使用。

赤玉土 茨城県産で三本線で有名な【プランティーション岩本】さんの硬質赤玉土・    小粒(15ℓ1,020円)

鹿沼土 栃木県産で【所沢植木鉢センター】さんの硬質鹿沼土・小粒(16ℓ820円)

■ パフミン【JA】さんで価格は失念。(たしか15ℓ2,000円弱)

いつも購入している土と肥料

鉢はプレステラ90の深鉢で中身はこんな感じです。

鉢の中の土の構成

根は真下に伸びるのが理想なので絶対に深鉢がおすすめです。親株になって保険株がちゃんと育ったらオシャレな鉢に植えて鑑賞もありですね(´∀`)

大粒・中粒は近所のホームセンターで購入してますが、微塵が多いので今のが無くなったらそっちも配合用土と同じブランドに揃えようと思っています。化粧砂は赤玉土小粒を4mm目の土ふるいにかけて使っています。この4mm目のふるいもなかなかホームセンターには売っていなくてネットで探しました。なぜ4mmなのか?と言うと、あくまでも自分の感覚ですが、水をあげた時に化粧砂が4mm以下だと撹拌され、化粧砂の下の軽い鹿沼土が表面に浮き上がって来てしまう頻度が多いような気がします。それが気になるので4mmと言うのは体感での境界線と思っています。鹿沼極小粒や細粒を化粧砂にするとお洒落ですが、苔が生えて緑になるのが私は嫌いなので小粒赤玉のふるいから出た土か、硬質赤玉の極小粒を使用しています。乾き具合も視認し易いのでいいですよ〜。
でわでわ(´∀`)ノシ