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= to the green fingers =

植替え事情と根について

今日は我が家の植替え事情と根のお話ですが、まぁ結論から言いますと
根はめちゃくちゃ大事です!しかも真下に伸びる事が!そして植替えは親株なら年1回でいいですが、成長中なら年に2、3回でも良いと思います。

ネットでは植替えはストレスを与える!と言われてます。確かにそぉです。が、しかし植替えによる成長はストレスによる成長の遅れを上回ると思います。と師匠が言ってました笑

言い方はちょっと悪くはなりますが、ホームセンターなどの質のあまり良くない赤玉や鹿沼を使っている人は尚更植替えが必要だと思います。質の良い硬質を使う理由は、根は土を砕きながら成長します。当然安価の土は柔らかく簡単に砕け、その時作られた微塵や比較的小さな粒が水やりの際に下へ下へと移動する事によって、鉢底付近の土が目詰まりを起こし固く締まる事で、根が下に伸びて行けなくなると考えられます。当然水はけも悪くなるので根腐れの原因にも繋がります。鉢底ネットを使わない理由はそれです。その点硬質は微塵が出ずらくまた型崩れしずらいので、空気の入り込む余地も適度に確保され根の呼吸に必要な酸素も確保出来ます。では、硬質よりも焼成硬質などと書かれた土はどぉかと聞かれれば、硬質も焼きは入っていると思いますし、焼きの温度や時間の違いでしょうかね?さほど差は無いと思います。
ですが、使った感じそこまで固くある必要はないと思いましたし、あとはコストとの折り合いってところでしょうかね。事実、育成が上手くいっているので変える理由がないと言ったところです。私の場合、送料がなかなか高くつくので共同で購入して割勘にしているのも事実です。調子が悪そうと思ったら鉢から抜いて根の確認をしてみましょう!そして植替えてあげましょう!調子が明らかに悪くなってからでは手遅れなことも。そぉ言った意味でも、一つ一つ苗の調子を確認しながら水やりをするのが理想だと思います。植物は手をかければかけただけそれに答えるように成長してくれますよ。

名前ラベルと成長ラベル

余談ですが、ハオルチアは成長が遅めですし中でも斑入りは特に遅いです。私は植替えの時ラベルを2枚用意し、1枚は植物の名前。もぉ1枚は植替え日とその時の大きさを記録しています。成長の遅いハオルチアでも少しの成長が実感出来ると嬉しくなりモチベーションもあがりますよね。次回は我が家の育成環境と水やり事情について書こうと思います。

でわでわ(´∀`)ノシ